Niv-Delver誕生経緯と初期の調整記録
そうだ、ニヴメイガス使ってみよ
正直自分でも意味がわからないけど、馬場での飲み会から帰りの電車の中で唐突に思い浮かんだのがこれ
経緯は以上
(過去にニヴメイガスを使用したデッキが活躍したかどうかはさておき、存在していたのは知っているので厳密に言うと史上初というわけではない …けどそれ言っちゃうと大体何でもそうだからね)
当時は流石に「まあ…ゴミでしょ」
という認識のまま、かといって他にやりたいデッキもなかったので作ってみることに
で、これが最初のリスト
もう見るからに頭悪そうですね。
でもせっかく作っちゃったことだし、リーグで使ってあげようというわけでレッツジョイン
あれ…(^q^)??なんかチケット増えてますねこれ
4リーグやってみたところ全て最低勝ち越しという結果
晴れる屋の平日大会3R x 2回参加したら6-0
神レガシーでは友達のななぜろがこのデッキを使って惜しくもベスト8を逃して11位
(これについては本人の記事を参照ください)
ひとまず、ざっくり各マッチアップの内容をまとめたところ
- vsデルバー
フラスターのせいで向こうの除去が基本通らない
ニヴメイガスが盤面にいることで、こちらのスペルが一切腐らない
サイズ的にもアンコウを軽く超えるので、押し負けない
サイド後はパイロなどの確定除去が増えるものの、非常に有利
- vsコントロール
メインから確定除去が多いため、メインは少し不利気味
特に悪意の大梟は出てしまうとアド差が付く&アタッカーが止まるためそのままずるずると負けルートに陥ることがしばしば
サイド後は冬の宝珠での嵌めがあるため、若相性差は改善される
- vsコンボ
書くまでもないけど、非常に有利
フラスター4枚の壁を抜けるコンボは先手1キルのリアニくらい。
- vsストンピィ
チャリスはやはり嫌なカードだけど、ニヴメイガスが先に出ていると打消し誘発にスタックして、スペルを食うことによって3ターンほどでライフ20を削りきってしまうパターンが新たに生まれまた。
フラスターを多めに取っていることで置物に対するカウンターが薄いため、基本的に先手ゲーになりがち(どのデルバーデッキ使ってもそうなるとは思うけど)
- vsデスタク
サイド含め除去が多いため、基本的には有利寄り(このマッチアップはプレイヤーの慣れも大きく関わってくるので一概には言えないけど、自分が見た感じ有利寄り)
最初のリストではニヴメイガスに主軸を置いてTemur Battle RageやらDive Downの採用がありましたが、単体であまりにも弱すぎるゴミという結論に至り、早期にボツ
そしてナオキングとななぜろ、そしてTomの3人によっていつのまにか構成された調整チームによって微妙な変化を重ね
- ニヴメイガスは重ねて引きたくないため3枚
- 衰微等の確定除去も回避でき、ブロッカーをすり抜けてフィニッシュを狙える使徒の祝福を採用 ※ごくまれにサイドの冬珠も守れる
晴れる屋(馬場)での直前トライアルでも、非常に良い戦績で、両方SEに上がり片方は優勝
なんか…これまで苦手だったところを潰せててむしろいい感じのデッキに仕上がってるのでは?
……という盛大な勘違いを抱いたままGP静岡へ向かうのでした